2005年11月09日

X3は...


今時珍しい、広大な世界と情報の大波が荒れ狂う中にイキナリ放り投げられるPlayerが、戸惑いながら説明書を読む必要に迫られ、懇切丁寧なTutorialを切望しながらもそれが無いことに嘆きながらも、いつの間にか慣れてどっぷりつかってしまう古き良きハードコア洋物ゲームの伝統をきっちり現代に伝える作品だと思います。

とりあえず、実際に遊んでみると以前感じた疑問がなんとなく解けました。

1:艦隊

金持ちは何でも買えます。でかい船でも工場でも衛星でも基地でも(全て宇宙にある)。一杯船を持っていて、それを移動させれば艦隊となります。命令を出せば動いてくれるWingmanやHenchmanの数とサイズと規模を拡大しただけのこと。それだけのことだけど、すごすぎるw

2:戦争

戦争というのは個人ではなく比較的大きな集団な国家レベルの組織間で行われる戦闘。組織を代表して、多くの場合規模が大きいという以外、本質的には小さな集団戦闘となんら変わるところは無い。と言いたいとこだけど、かなり異なる。戦争になればモノが売れるし、必要になる。なのでX3において、戦争とは経済活動だったりもする。むしろ経済活動の中の手段の一つが、戦争ではないかとも思える。自分で戦争をして特需景気を作り出すのも悪くないし(特需景気を見越して兵器関連の生産施設を購入していればだけど.. w)、あるいは純粋に商売敵の施設を壊すことで特定の星域における利権を独占しても良い。相手も同じこと考えてるので中々大変だけど、まあお互い様なのでnp。てことで理由はなんであれ、自分の組織がX3における国家規模まで膨れ上がり、他の同規模の組織と戦闘を開始することが戦争。多くの場合、艦隊を率いて攻め込んだり、防衛衛星と艦隊を使って施設を守ったりすることになる。

3:Artifical Life

経済活動の結果が戦争に発展したり、あるいは価格が需要と供給によって変動し、またそれに反応してダイナミックに活動する膨大な数のNPCと8個くらいのFactionがある。たしかにこりゃAIというよりArtifical Lifeかもしれない。スタートするに当たって、メインストーリ付きキャラ ・ ストーリ無しのキャラ*3 ・ カスタム という選択肢を提示しているあたりから、何がメインなのかは言わずもがな。


なんとなくシステムが判ってきてそれを元にした想像もあるけど、以前感じた疑問は解けて、変わりに膨大な時間を費やせる可能性という危険な香りが漂ってきました。そんなX3だけど、欠点が無いわけではなく...

・声優に才能が無い。(多分ドイツ人の開発会社社員が友情出演多数)
・カットシーンと実際のマップの切り替わりがかなりぎこちない。
・UIに向上の余地がある。(使い勝手が悪い部分がある)
・Tutorial (メインシナリオがそれと考えられるけどw)が無いのは、ただでさえ高いX3の敷居を10メートルくらい上げてる。

とかは気になるけど、そんなことを問題としないくらい好きな人には好きなタイトルな印象を持ちました。(Play時間3時間くらいだけど... w) 

以下とりあえず万が一興味をもって試してみたけど、あまりの不親切さに凹む人が居ると不幸なので簡単に詰まったところTips

・最初のmovieは一旦スキップして、musicのボリュームを下げてから見たほうが良い。あとねえちゃんの寒い声にめげてはいけない。
・少し前ヨーロッパで流行った日本語ブームの影響だろうか... 変な日本風味な名前は脳内フィルターで変換。

・Storymodeで最初、パトロールSquadをLeadする必要がある。これは指定された星域に入ったところから斜め後ろ... に居るので、星域内Mapで"Squad Leader"を検索(一番上に表示される)してComで話をすれば後は勝手についてきてくれる。
・Dockingは、ステーションと交信し申請が認められたら緑のマーカーが表示されるので、そこに重なればok。あるいはステーションなどをダブルクリックで勝手にDockする場合もある。(場所によっては、この方法しかDock出来ないところも.. w
・Storymode二つ目のミッションで宇宙に放り出された後は、一番近く、最初に自動でターゲットされてる船を向けばOK。方角が変だと宇宙服が限界に達してそのまま死亡やりなおし。
・視界の悪い星域では、ビーコンや他の船の針路に沿って動くと良い。
・海賊の戦艦は、護衛を無視して本体のシールドを削るのが正解。

・セーブは繋留時のみ。orなんかのアイテム消費で可能。こまめにやった方がよい。ただ、同行者が居る場合など、ミッション中に宇宙ステーションに入って自動セーブするとクラッシュするような気がする.. これは結構ミッションや移動に時間がかかるX3において、かなり致命的でストレスのたまる部分だと思う。
・メインストーリーは色んな意味で.. w 難易度が高い... 進行に関するデザインが悪すぎてScriptトリガーを延々と探す羽目になることが多い...
・Jump Gateは基本的に星域に4つずつある。
・HUL(物理的損傷度)はそれ専用の衛星であるSpaceDockで直せます。けど高い高い高い。なので、序盤硬いものにぶつかると泣く羽目になる。(Speedが遅くなるから...



posted by koun at 22:29| Comment(0) | TrackBack(1) | etc | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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